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健康茶『韃靼そば茶』で高血圧予防

韃靼そば茶は体に良い成分を多く含んだ健康茶として愛飲されていますが、その主な効用としてはやはり「高血圧」対策にあると言えるでしょう。今回はだったんそば茶が持つ高血圧の改善効果についてご紹介させて頂きます。

高血圧が引き起こす様々な健康障害

「高血圧」という言葉を目にすると、一般的なイメージでは単純に血管内の圧力が高まった状態の事を思い浮かべる事と思いますが、この高血圧の状態に陥ってしまうと、自身の血管に対して重大なダメージを与える事になってしまいます。

血管内の高すぎる圧力は体内の血管の内壁を痛めたり、血栓が出来易くする状態を招いてしまうのですが、それが動脈硬化を引き起こして動脈瘤破裂の原因となってしまったり、他にも毛細血管を多く含む腎臓を痛めて腎障害を発生させたり、あるいは毛細血管の塊とも言える脳の中で出血を起こしてしまい易くする事にもなってしまうのです。

高血圧に悩む人のお助け健康茶

そんな恐ろしい症状である高血圧ですが、だったんそば茶はこうした高血圧を改善する為の健康成分が含まれているとされています。

いい事づくめの栄養成分「ルチン」

そば茶にはポリフェノールの一種であるルチンが含まれているのですが、このルチンには血液をサラサラにし、血圧を下げる、または安定させて高血圧を予防する働きがあるとされています。

また、ルチンには毛細血管の壁を強くする働きも確認されており、高血圧による血管内壁の劣化が原因となって引き起こされる血管破裂のリスクを減らす効果も期待出来ます。

他にも血栓を出来にくくする働きもあるとされていますので、そば茶に含まれるルチンを摂取する事で、血栓と高血圧との合併症を起こしてしまうリスクも下げる事が出来ると考えられます。

韃靼そば茶には血管拡張作用のある成分も

だったんそば茶には前述のように良い事づくめのルチンは勿論、それ以外にも血管を拡張させる成分が含まれている事が昨今の研究で判ってきており、この血管拡張作用が高血圧状態を結果的に緩和させる働きがあると考えられています。

高血圧に悩む方は日常的に韃靼そば茶を飲もう!

市販されているそば茶には、その原料となるそばの実の種類に応じた商品がそれぞれ存在しているのですが、その中でも「韃靼そば」という種類のそばの実を原料にしたそば茶は、健康に良い働きのあるとされている成分であるルチンが通常のそばの100倍程含まれているとされています。

私達が普段、麺料理として食べている蕎麦にもルチンは含まれていますが、これらの蕎麦に使われているそばの実は一般的に「甘そば」と呼ばれる種類のもので、甘味があって食べ易い風味ではあるのですが、苦味のある韃靼そばに比べるとやはりルチンの含有量等では大きく譲るようですので、やはり健康茶としてオススメしたいのは韃靼(だったん)そばの実を原料にした『韃靼そば茶』という事になります。

韃靼そばの食用の歴史は古く、古来より主に中国やネパール、チベット等で栽培されて食用にされてきた歴史があります。
それだけにその健康効果も古くから認識されていたようで、中国の高原地帯に住む韃靼そばを主食とする民族では、その恩恵に与っている為か生活習慣病が殆ど無いと言われています。

韃靼そば茶についてはこちらの記事でもご紹介させて頂いていますので、是非参考にしてみて下さい!

⇒そば茶の効果・効能


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