HOME > 糖尿病が気になる方には韃靼そば茶
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そば茶は血糖値コントロールの要『インスリン』の分泌を助ける!

私達の体内で血糖値が上昇してしまった場合、それを感知した体は『脾臓』という、胃の裏側辺りにある臓器から体内ホルモンである『インスリン(インシュリン)』を分泌させ、高くなり過ぎた血糖値を正常な値にまで下げようとします。

ですが私達日本人は体質的にこのインスリンの分泌が少ないそうで、昨今の高カロリーな食習慣の中では次から次へと血糖値が高くなりがちな為、インスリンの分泌が追いつかず結果として糖尿病を患ってしまい易い傾向にあると考えられています。

ですが韃靼そば茶に多く含まれる栄養成分である『ルチン』には、脾臓からのインスリンの分泌を促す働きがあるとされていますので、血糖値が気になる方は普段の食事時に是非韃靼そば茶を一緒に飲むようにして血糖値の上昇を抑制したいものですね。

そば茶はインスリンへの耐性も緩和する

私達の血中に含まれるブドウ糖が過剰な値に達した場合、本来であれば脾臓から分泌されたインスリンが体内の筋肉等にそれら血中のブドウ糖を吸収させて血中内のブドウ糖の量を減らそうとするのですが、体質によってはこうしたインスリンによる働きかけに対して筋肉等が抵抗してしまい、結果としてブドウ糖の吸収がスムーズに行われない場合があります。

こうした自身の体におけるインスリンへの耐性現象は「インスリン抵抗性」と呼ばれており、糖尿病を誘発させる要因として問題視されているのですが、韃靼そば茶に含まれるルチンにはこうしたインスリン抵抗性を緩和させ、インスリンの本来の働きを助ける効果があると考えられています。

(ルチンの持つ細胞への抗酸化作用が筋肉等にも影響した結果、そういった好ましい反応が生まれるとされています)

韃靼そば茶についてはこちらの記事でもご紹介させて頂いていますので、是非参考になさってください!


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